ハダカの王子様

ハダカの王子様 詩・歌・随筆

「寒いね」とあなたが云う。

私は「うん」と答えてあなたの方へ振り向いた。

そこには、パンツ一枚で立っているあなたがいた。

また、「寒いね」とあなたは云う。

「そうだね」と私は答えた。

二人の間を無邪気な天使が楽しそうに通り過ぎた。

私はプッと吹き出した。

あなたもプッと吹き出した。

お互いに見つめあって大笑い。

こんな時間が愛おしい。

私の王子様。

ハダカの王子様。

平松樹蘭とは……。

平松樹蘭
平松樹蘭

人生折り返し地点、中二病全開の45歳が小説を書き始めたら死ぬまでに 新人賞・芥川賞あわよくばノーベル文学賞に近づけるのか検証しています。このブログでは、ショートショート・詩・ちょっとした近況を掲載しています。連載はカクヨムにて掲載中です。過去作品はAmazonで販売しています。(全て準備中)

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